労働力人口の推移について.(2026.4.12)
4月に入って,みなさんの会社にも新入社員が入ってきましたでしょうか.新しい仲間を迎え入れて,これから頑張っていこうという大事な時期かもしれませんね.
今回は,その新入社員の数に関する記事です.
令和8年度の新入社員は,100~110万人程度と言われています. 日本の労働人口は約7000万人なので,約1.5%程度の増加ということになります. 新入社員の年齢は,おおよそ22~24歳くらいとなるので,当然22~24年前に 生まれた子供たちが新社会人になっているわけです. 2005年の子供の出生数が約105万人なので, おおよそ20年前の子供の出生数=20年後の新社会人の数と考えても大きなずれはありません.
それでは,令和7年の子供の出生数をご存じでしょうか. なんと約70万人程度とのことです.20年間で3割も減少してしまったことになります. 2016年に100万人を割れたということで大きなニュースとなりましたが, その後も減り続けており,2026年で70万人ということは, 10年間で30万人の減少,1年間で3万人ペースで減少しているこことになります. 非常に急激な減少ですね.
当然,今から20年後の新入社員の数も激減することとなり, 新入社員獲得競争が激化することは目に見えてますね.
新入社員獲得が難しくなるということは,中途採用を強化,既存社員の定着化, 高年齢労働者の雇用延長の促進などの対策を行っていかないと,必要な社員数を確保することも 難しくなる時代が,すぐそこまで来ていることになります.
既存社員の定着や高年齢労働者の雇用延長等は,就業規則の充実, 社員が納得する評価制度・賃金設計が行われていることが必須です. これらのことは,労務の専門家たる社会保険労務士の領域です.
当事務所でも,就業規則や評価制度・賃金設計に関する相談に対応しております. 是非,ご相談ください.
初回は無料相談とさせていただきます.
